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グアテマラ ウエウエテナンゴ ウォッシュド 100g Guatemala Huehuetenango Caturra Washed 100g
¥800
【商品詳細】 原産国:Guatemala 農 園:Huehuetenango Varias Fincas(標高1600m) 品 種:Caturra 精製法:Washed 規 格:SHB、スペシャルティ、Q grade; 84.50 <中深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :1.0 ★ 苦味 :3.0 ★★★ 香味 :3.5 ★★★☆ 甘味 :4.0 ★★★★ コク :4.0 ★★★★ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) ■グアテマラでは、特に高い品質のコーヒー豆を生産している地域として知られているウエウエテナンゴ地区に限定した商品で、Qグレード認証にて84.50点を獲得しているスペシャルティ品質です。 ■風味の特徴は、爽やかな酸味とコク香りに優れ、マイルドな甘味が余韻として続きます。
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ニカラグア サンホセ カツアイ カーボニックマセレーション ナチュラル 100g Nicaragua San Jose Catuai Carbonic Maceration Natural 100g
¥1,000
【商品詳細】 生産国:Nicaragua 農園名:San Jose(生産者; Eudoro Guillen, 標高; 1350m) 品種:Red Catuai, Yellow Catuai 精製方法:Carbonic Maceration Natural 規格:G1(Q grade 88~ [COE上位レベル]) カップコメント:strawberry coating with chocolate,very sweet,well balance <中煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :4.0 ★★★★ 苦味 :0.0 香味 :4.0 ★★★★ 甘味 :2.0 ★★ コク :3.5 ★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) San Jose 農園で取り扱う中でも、より厳選したCarbonic Maceration Naturalの風味の良さを味わえるものになっています。 カーボニック・マセレーション(Carbonic Maceration)は、通常の発酵とは異なり、ワイン醸造で使われる発酵方法で、コーヒーチェリーの果肉をつけたままタンクに丸ごと入れ、二酸化炭素(炭酸ガス)を注入して無酸素状態を作ることで、果実内部で酵母以外の酵素的な発酵を促す手法です。近年、この精製方法によって品質向上が図られ、渋みが少なくフルーティで華やかな風味が引き出され、伝統的な発酵方法とは異なる独特な香りや味わいが生まれます。 引用:輸入商社
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エチオピア イルガチェフェ G/1 チェルベザ ナチュラル 100g Ethiopia Yirgacheffe G/1 Chelbesa Natural 100g
¥800
【商品詳細】 原産国:Ethiopia 農園:イルガチャフェ ゲデブ地区、ウォルカ・チェルベサ村(標高1950~2200m) 品種:Ethiopia原生品種 精製方法:Natural 規格:G-1、スペシャルティ、JAS認証、Q grade; 85.00 <中煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :3.5 ★★★☆ 苦味 :0.5 ☆ 香味 :4.0 ★★★★ 甘味 :3.0 ★★★ コク :3.5 ★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) ■スペシャリティコーヒー市場で高い人気を誇るイルガチャフェの中でも、高品質の生産地として定評のあるゲデブ地区チェルベサ村から選りすぐりの逸品となります。 ■本商品は、有機栽培で生産されていることから、農薬・化学肥料を使用せずに栽培したコーヒーとなります。 ■フルティーな香りとハチミツのような甘味・繊細なレモンのような酸味が特徴で、イルガチャフェ・ナチュラルコーヒーとしては、最高品質のロットと言えます。 ※引用:輸入商社情報
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エチオピア グジ G/1 モルドコフ ナチュラル 100g Ethiopia Guji G/1 Moredocofe Natural 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:Ethiopia 農園:モルドコフ農園、グジ地区(Guji)、標高1900~2000m 品種:Ethiopia原生品種 精製方法:Natural 規格:G-1、スペシャルティ、Q1 grade; 87.07 <深煎り>~エスプレッソ、アイスコーヒーにお勧め(店頭販売)~ 酸味 :0.5 ☆ 苦味 :3.5 ★★★☆ 香味 :3.5 ★★★☆ 甘味 :4.5 ★★★★☆ コク :4.0 ★★★★ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) エチオピアのシダモ州の中でも標高が高く高品質な豆の産地で知られ、欧米で人気があるグジ地区シャキッソ村の中でも高品質のコーヒー豆を栽培しているのが、モルドコフ農園になます。 肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた良好な生育環境の下、厳格に管理され、古来の原種(ウオリチョ、クルミ)を有機栽培しています。 アフリカンベッド上で未熟・過熟チェリーをハンドピックにて取り除く”チェリーセレクション”を行い、約30日間乾燥されたドライチェリーを産地の自社倉庫にて脱穀します。 完熟豆を厳選し、更に雨季を避けた時期に乾燥させ均一性を高める事で高品質な豆となっており、選別作業もしっかり行われ等級も最上級のQ1gradeとなっています。 爽やかでフルーティーな酸味と甘いモカフレーバーを合わせ持つ非常に優れたモカコーヒーとなっており、通常のモカコーヒーとは一味違う、素晴らしい風味を持っています。 モカ好きの人であれば、一度は飲んで頂きたい逸品です。 ※引用:輸入商社情報
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タンザニア AA キリマンジャロ スノートップ 100g Tanzania AA Kilimanjaro Snow Top 100g
¥800
【商品詳細】 原産国:Tanzania 農園:Burka農園(標高1350~1500m) 品種:Bourbon, Kent 精製方法:Washed 規格:AA, スペシャルティ Q grade:87.08 ( #392958 ) <中煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :3.5 ★★★☆ 苦味 :0.5 ☆ 香味 :3.0 ★★★ 甘味 :1.0 ★ コク :2.0 ★★ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) SNOW TOP(スノートップ)は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップのブランド名で販売しています。 基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定していません。 スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP(アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂に在るSNOW(赤道直下にありながら雪があるという奇跡))をイメージしたことからつけられました。 現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。 特徴として、柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれたスペシャルティコーヒーです。ブラックで、アイスコーヒーとして飲んでも美味しいコーヒーです。 本商品は、Qグレード認証にて87.0点を取っていることからも、当たり年と言えます。 ※引用:輸入商社情報
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ブラジル セラード山口農園 ブルボン ナチュラル 100g Brazil Cerrad Yamaguchi Bourbon Natural 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:Brazil 農園:CONGONHAS(山口農園区画)[代表農園 山口農園](標高940m) 品種:Bourbon 精製方法:Natural 規格:スペシャルティ <中煎り> 酸味 :3.0 苦味 :0.0 香味 :3.0 甘味 :3.5 コク :2.5 (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) <中深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :1.5 苦味 :1.5 香味 :3.0 甘味 :3.5 コク :3.0 (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) このブルボンはセラード珈琲代表ヤマグチがブラジルのトラディショナルな品種であるブルボン品種を守り更に伝統的製法であるNatural(自然乾燥式)に仕上げることにこだわり日系人生産者ナカオさんと共に共同栽培としてスタートしました。農園で一番良い区画を指定して最高のブラジルのブルボン品種として送り出すべく厳しい管理をしています。 《味覚特長》 カカオニブ・ハーブ・糖蜜 ※引用:輸入商社情報
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エルサルバドル ブルボン ナチュラル 100g El Salvador Bourbon Natural 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:El Salvador 農園:マラカラ農園(標高1370~1800m) 品種:Bourbon 精製方法:Natural 規格:SHG, トップスペシャルティ <中煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :3.5 ★★★☆ 苦味 :0.0 香味 :3.0 ★★★ 甘味 :2.5 ★★☆ コク :3.5 ★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) < 人を第一に考えるマラカラ農園 > 【130年続く伝統農園】 サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。 農園の起源は130 年前の1888 年に、マラカラ農園はスタートしました。2005 年以降、ホセ ギジェルモ アルバレス氏とマリア デ ロスアンヘレス アルバレス プルネーラ(4 代目)へと引き継がれ、農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。 【人を大切に】 ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬を支払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。2003 年に開催されたエルサルバドルCup of Excellenceの第一回大会において2位 入賞を果たし、高品質なコーヒー生産へ力を注ぎ、今なお品質維持向上へ向けて進化し続けています。 ※引用:輸入商社情報
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ケニア マサイAA ウォッシュド 100g Kenya Masai AA Washed 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:Kenya 農園:農園指定なし(標高1600~2000m) 品種:SL28、SL34 精製方法:Washed 規格:AA <中深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :3.0★★★ 苦味 :1.0★ 香味 :4.0★★★★ 甘味 :3.5★★★☆ コク :3.5★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) <深煎り> 酸味 :2.0★★ 苦味 :3.0★★★ 香味 :3.0★★★ 甘味 :2.0★★ コク :4.0★★★★ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) ケニアの大地の恵みをたっぷりと受けた風味豊かなコーヒー。 あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っています。 その年毎の良質な トップグレードの原料をドーマン社の品質管理担当者がブレンドし、外観、カップクオリティー(酸味・ボディー・フレーバー)ともにトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。 そして、あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っています。 【代表的な生産エリアとそれぞれの地域特性】 ◎ ニエリ(Nyeri) 強い酸味と柑橘系のフレーバー ◎ キリニャガ(kirinyaga) 強い酸味と柑橘系のフレーバー ◎ ティカ(Thika) 柑橘系のフレーバーを伴った強いボディと酸味 ◎ キアンブ(Kiambu) 強いボディ。ブレンド向き ◎ ムランガ(Muranga) 強いボディ。ブレンド向き ◎ エンブ(Embu) 過度な酸。花様フレーバー。 ケニアのコーヒーは全般的に脂質が非常に多い傾向があるため、脂質含量については有意な違いはありませんが、このコーヒーのポイントとなるのは『熟度の高さ』です。ショ糖の含量が多いので、甘いカラメル香をお楽しみいただけます。 ※引用:輸入商社情報
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インドネシア スラウェシ ママサ スマトラ式 100g Sulawesi MAMASA 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:Indonesia 農園:農園指定なし、スラウェシ島ママサ地区(標高1300~1500m) 品種:Typica, S.LINI等 精製方法:Sumatra式 規格:Garde A、プレミアムコーヒー <中深煎り> 酸味 :1.0★ 苦味 :3.0★★★ 香味 :4.0★★★★ 甘味 :4.0★★★★ コク :4.0★★★★ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) <深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :0.0 苦味 :3.5★★★☆ 香味 :3.0★★★ 甘味 :3.0★★★ コク :4.5★★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) 【幻のコーヒー再び】 オランダの植民地時代1696年に初めてインドネシアにコーヒーが植えられ、スラウェシ島には1900年に農園が開かれ栽培が始まりました。当時は生産量も少なく、ヨーロッパと地元スラウェシで飲まれていたにすぎませんでした。ヨーロッパでは評判であったこの地のコーヒーも第2次世界大戦のための動乱で農園が放棄されるままとなり、戦後しばらくは「幻のコーヒー」とも呼ばれていました。 しかし、戦後独立したインドネシア政府は民間の会社に委託して農園を復興。かつての名品をよみがえらせることに成功しました。このスラウェシ島は赤道直下に位置しており、このコーヒーの生産されるエリアはママサ地区の中の標高1300m~1500mにあります。赤く熟した実を一粒一粒摘み取り精製してスラウェシママサはつくられます。 ※引用:輸入商社情報
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インドネシア マンデリン リントン グリーン ゲッコウ 100g Indonesia Mandheling Linton Green Gecko Sumatra 100g
¥750
【商品詳細】 原産国:Indonesia 農園:トバ湖南東周辺農家(標高1450~1600m) 品種:Jember, Onang Ganjang, Ateng 精製方法:スマトラ式;トリプルピック(手選別3回) 規格:G-1, Specialty <深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :0.5 ☆ 苦味 :4.0 ★★★★ 香味 :3.0 ★★★ 甘味 :4.0 ★★★★ コク :4.5 ★★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) ここ20年近くはマンデリンの良産地として売り出されるのはアチェ産に押され、かつての名産地として、オールドファンに人気のリントン産は影を潜める形が続いています。 リントン産のコーヒー生産意欲が落ちているのはなく、逆に世界的に有名なロースターが2000年代より積極的に買い付ける事で、日本向けのロットが極端に減少した事が、原因です。 日本のオールドファンからの根強いリクエストに応える為にこのほどリントン産のTHEマンデリンと言えるロットを買い付けられました。 グリーンゲッコーは、インドネシアによく見られるトカゲの一種で、現地語でトッケイと呼ばれるそうです。現地では 「トッケイが7回続けて鳴くと、幸運が来る」と言い伝えがあるそうです。 ※引用:輸入商社情報
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"KOKU" BLEND No.42 100g
¥750
深みのあるコクが印象的な自家焙煎コーヒーならではのレシピで、ブラジル、インドネシア、イルガチェフェのオリジナルブレンドです。 酸味:0.5☆ 苦味:3.0★★★ 香味:2.5★★☆ 甘味:3.0★★★☆ コク:4.5★★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考)
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"SUKKIRI" BLEND No.26 100g
¥700
すっきりとした後味の自家焙煎コーヒーならではのレシピで、コロンビア、ケニアのオリジナルブレンドです。 酸味:3.0★★★ 苦味:1.0★ 香味:3.5★★★☆ 甘味:4.0★★★★ コク:3.5★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考)
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ブルーマウンテンNo.1 ウォッシュド 100g Jamaica Blue Mountain No.1 Journey’s End Estate Washed 100g
¥2,400
【商品詳細】 原産国:Jamaica 農園:ジャーニーズ・エンド農園、セント・アンドリュー教区ペンラインキャッスル(標高1500m~) 品種:Typicaほか 精製方法:Washed 規格:No.1、スペシャリティーコーヒー <中深煎り>~お勧め(店頭販売)~ 酸味 :2.0 ★★ 苦味 :1.5 ★☆ 香味 :3.5 ★★★☆ 甘味 :3.5 ★★★☆ コク :3.5 ★★★☆ (備考:★=1.0, ☆=0.5, 自社焙煎参考) 【歩みを止めない古豪の挑戦】 ジャマイカのコーヒーの歴史 ジャマイカにコーヒーが初めて持ち込まれたのは1728年。1700年代前半からコーヒーの栽培が始まると生産量は徐々に伸び、1814年には15トン以上の輸出を記録します。しかしバナナなどが脚光を浴びると、コーヒーの輸出量はその後減少傾向をたどりますが1948年にコーヒー産業の衰退を防ぐため、コーヒー産業公社が設立されます。その後30年コーヒー産量は発展したが、1988年にハリケーン・ギルバートがジャマイカを直撃し、壊滅的な被害を被ります。その後2000年に政府機関であるコーヒー産業公社(CIB:Coffee Industry Bord)は品質管理部門(レギュラトリー)と商業部門(コマーシャル)に分離し、商業部門は民営化されますが、品質管理部門(CIB)は、ジャマイカコーヒー産業全体を統括する監督官庁として継続しており、今もジャマイカから輸出される生豆はここで必ずグレーディングが行われ、認証を受けます。 ブルーマウンテン ブルーマウンテンコーヒーとはコーヒー産業規則で決められたブルーマウンテン地区で生産され、法律で定められた工場で精製・加工されたコーヒーと決められています。 ブルーマウンテンの生産エリアは、狭いエリアに集中している為、自然災害や病害虫の被害などが発生した際のダメージは大きく、過去もハリケーンの被害などで壊滅的なダメージを受け、生産量が激減し、高騰を繰り返してきました。コーヒー栽培エリアは海岸部とそれほど離れているわけではない土地柄、コーヒー生産を行う1000m以上の山々までの道のりは急斜面となっており、土砂崩れなど天候に大きく左右されやすい過酷な土地でもあります。それゆえ政府による厳格な認証、法整備、限られた生産エリアというだけでなく、気候条件上不安定な土地柄という事も、ブルーマウンテンに特別な風味と希少性を高めてきた要因です。 収穫期は11月~3月。特に高品質な高地産のブルーマウンテンは、冷涼な気候の下で1月~3月に収穫されています。 ブルーマウンテンの古豪 オーナーのセント・クレア・シャーリー氏は、御年90歳。※2025年現在。ジャマイカコーヒーの歴史を知り尽くした生き証人です。今現在も毎日出社し、その半分は現場である精製工場や農園で過ごし、情熱を持ってコーヒー生産に向き合っています。また、週に3日は早朝からテニスで健康維持に努めながら生涯現役を貫いています。 シャーリー家は、中規模のファミリー企業ながらセント・アンドリュー教区のブルーマウンテン山脈の一角に農園や精選工場を持ち、輸出も行っています。ジャマイカでは農園名と精製会社名と輸出社名がそれぞれ違う場合が多く、シャーリー家においても、ジャーニーズ・エンド農園を含むいくつかの農園を所有し、精製工場はストーンレイ・コーヒーミル、輸出者としてJamaica Coffee Corporation Ltd. (JCC)とそれぞれの名称を持っています。Journey’s End(=旅の終わり)と名付けられたこの農園は、標高1500mという屈指の標高を持ち、Blue Mountain Peakの登山口付近にある事、そして標高が高い事から3月~4月とブルーマウンテンでも最後に収穫期を迎える農園である事、シャーリー氏自身の集大成である事からJourney’s End(旅の終わり)と名付けられました。 品質にも強い信念を持つシャーリー氏。80歳を超えてなおブルーマウンテンコーヒーの誇りを持って、新しい取り組みを実行しています。2015年には新しいウェットミルを建設。ピニャレンセ製の最新のウェットミルが使用されています。ジャーニーズ・エンド農園も高い標高や土壌、雨量、日照条件に徹底してこだわり、シャーリー氏の集大成として開拓した特別な農園です。品質向上、そしてブルーマウンテンコーヒーの生産者としてのプライドをもって、変革を実行する古豪のカリスマ生産者シャーリー氏。農園やミルの清掃は徹底され、スペシャルティコーヒーのマイクロミル同様に清潔でキメ細かな生産体制によりジャーニーズ・エンド農園のコーヒーは生み出されます。 ※引用:輸入商社情報
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